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なぜ婚活をサポートする事になったのか本当の話をしましょう -第2話-

  

このブログは、結婚相談所や婚活パーティーに行く前に、必要な事を発信しています。

きっと今までうまくいかなかった婚活での行動が変わります。

結婚する前に恋愛出来なければいくら婚活しても結婚には至りません。

「いい人」を卒業して、たった3ヶ月でプロポーズして欲しい男に生まれ変わりませんか?

 

麻井 悠吾 

 

どうも、アサイです。

 

 先日、載せた記事「なぜ婚活をサポートする事になったのか本当の話をしましょう -第1話-」の続きです。^^

 

asai-yugo.hatenablog.com

 

これは私がさかもっちゃんに出会った頃のお話です。

当時私は36歳でさかもっちゃんは33歳。 

 

【登場人物紹介】

さかもっちゃん(仮名)33歳

とにかく見るからにいい人。こんないい人あまりいない。

お世辞にもかっこいいとは言えない。

仕事は真面目。ただ、ガンガン出世を目指すタイプでもない。

いい人の反面、頑固な部分もある。

生活も派手ではないが、たまに山登りしたり、車でサーキットを走ったりするのが趣味。人付き合いは悪くない。

 

麻井悠吾(私)36歳

さかもっちゃんのいる職場に私が異動して出会う。

会社では、さかもっちゃんの先輩。

 

まゆみさん

アサイの元部下。歳はアサイより二つ上。

私が会社内では「ナンバーワン」と呼ぶくらいのビジュアルと雰囲気を持った女性。

実際の年齢よりもかなり若く見える。

 

 

第2会合コン開催!

 

 

一回目の合コンでは、全くといっていいほど何も出来なかったさかもっちゃん。

 

 

さかもっちゃん「アサイさん、いや〜それにしてもこの前の合コンはほんとに可愛い子しかいなかったですね!」

 

アサイ「ほんとだね〜、まさかあそこまで可愛い子を集めてくれるとは、まゆみさんに感謝だね〜」

 

さかもっちゃん「アサイさん・・・・。」

 

アサイ「ん??どうした??」

 

さかもっちゃん「その、まゆみさなんですけど・・・」

 

アサイ「まゆみさんがどうした??」

 

 

さかもっちゃん「もう一度会うこと出来ないですか!!」

 

アサイ「え!!??まゆみさんに??さかもっちゃんそこだったの??

 

さかもっちゃん「はい^^」

 

アサイ「いや、わかるよ!そりゃ見た目も雰囲気も素晴らしいし!年齢より全然若く見えるし!男なら会いたくなるよね・・・。」

 

 

両隣の20代半ばの可愛い子のどちらかと会いたいってなればいいなって思ってたけど、まさかまゆみさんとは・・・。

 

 

アサイ「わかった!なんか理由考えてもう一度会えるようにセッティングするよ!」

 

さかもっちゃん「ほんとですか??いや〜あの雰囲気を見てしまったら、他の子も十分に可愛かったんですけど、まゆみさんには到底及ばないですよ!」

 

 

 

まゆみさんになんて言って会ってもらうかな・・・・。

 

 

 

アサイ「あ、まゆみさん。この前は本当にありがとうね!」

 

まゆみさん「アサイさん、全然ですよー。男子は楽しかったのかな??」

 

アサイ「あんなに可愛い子が揃っている場が初めてで、最初すごい緊張したみたい。でも本当に楽しかったって🎵」

 

まゆみさん「それなら良かった🎵アサイさんにも久しぶりに会えたしね🎵」

 

こういうとこだよ、、、全く意識しないでさらっと言えるとこ・・・。

 

アサイ「はいはい、ありがとー。それでね、、、」

 

まゆみさん「うん、どうしたんですか?」

 

アサイ「まゆみさん誕生日来月でしょ??」

 

まゆみさん「うん、そうですよ」

 

アサイ「まゆみさんの誕生日会をこの前のメンバーで来月出来ないかな??」

 

まゆみさん「え??私の誕生日会??・・・私はついででしょー。私を口実に可愛い子達に会いたいって男子が言ってるんでしょ。」

 

アサイ「いや、、、男子の一番人気はまゆみさんだったんだ・・・。」

 

まゆみさん「ホントー??嬉しいですね^^」

 

アサイ「なので、来月誕生日会お願いしまーす!」

 

まゆみさん「この前と同じ女子が集まるかわからないけど、声かけてみますね^^」

 

アサイ「ありがとー!!!なんなら、男子はまゆみさんだけでもいいんだけど・・・ね」

 

まゆみさん「ふふふ^^私は何者??ってなるから、女子も誘いますね」

 

アサイ「わかった🎵じゃ、場所は俺が探しておくね!」

 

まゆみさん「来月楽しみにしておきまーす^^」

 

なんとかさかもっちゃんが会うことができるようになりました^^

 

 

 

 

それはダメだよ・・・・

 

まゆみさんに会えることになったとさかもっちゃんに教えたら大喜びでした。^^

 

 

2回目はまゆみさんの誕生日パーティーでもあるので、私が勝手にドレスコードを設けました。「男子は全員スーツね」

 

男性陣からは「いいねいいね!なんか特別な感じで!」と意外にも好評^^

ただ一人、さかもっちゃんを除いては・・・

 

アサイ「さかもっちゃん、どうした??」

 

さかもっちゃん「アサイさん、僕はそういうパーティーっぽいとこに着ていくようなスーツ持ってないんですよ・・・。」

 

アサイ「普通に黒のスーツならいいと思うけど。」

 

さかもっちゃん「黒のスーツあるんですけど、大丈夫ですかね??」

 

アサイ「なんだ、あるんじゃん。何が大丈夫なの?」

 

さかもっちゃん「えー、あるんですけど。ダブルですけど大丈夫ですか?

 

アサイ「さかもっちゃん、それはダメだよ・・・」

 

 

 

さかもっちゃんスーツを買いに行く

 

来月結婚式にも行くからこの機会にスーツを買うから、一緒に見て欲しいと頼まれさかもっちゃんの買い物について行くことに。

(のちに、さかもっちゃんの服選びには何度も付き合うことに。。。)

 

さかもっちゃん「アサイさん、黒のスーツといってもこんなにあるんですねー」

 

アサイ「そうだよ、生地の違いとか、光沢のあるものとか色々だよ〜」

 

アサイ「さかもっちゃんさ、今後の為にもスーツとシャツとネクタイを自分で選んでみて。サイズは店員に聞いて自分のサイズに合っているものを選んでね。」

 

さかもっちゃん「わかりました!任せてください!」

 

 

さかもっちゃん「アサイさん!揃えてきました!完璧です!」

 

アサイ「OK!じゃ、まずはスーツの上下を着たところを見せて」

 

試着室に入って、上下を着たさかもっちゃんが出てきて、、、

 

アサイ「さかもっちゃん、上のジャケットサイズ合ってないよ」

 

さかもっちゃん「いつもスーツはこれくらいのサイズにしてるんですけど、ダメですか??」

 

アサイ「さかもっちゃん、今後の為に教えておくね。ジャケットは肩が落ちてるのはだらしなく見えるよ。肩が落ちてて袖で手が少し隠れてるでしょ??袖口は1cm程度中のシャツの袖口が出るくらい。あと、ジャケットの前をしめて、拳が一つ入るくらいを目安にすると、キチッとして見えるから覚えておいてね。」

 

さかもっちゃん「なるほど!サイズって大事なんですね!」

 

アサイ「このスーツ自体はいいよ。シャツとかネクタイを変えれば仕事の時でも使えるからね。だたし、さかもっちゃんの選んだシャツはこのスーツには生地が合ってないから変えよう。スーツもサイズがもう少しさかもっちゃんの体にぴったりくるもに変えようね。」

 

結局、サイズもシャツもネクタイも全て私が見ることに・・・・。

 

さかもっちゃん「アサイさん、これで完璧ですね!なんだか自分がいい男になった気がします」

 

アサイ「そうだよ、外見を変えるってとても大事なんだ。自信も出てきたり立ち振る舞いも変わったりするからね^^」

 

さかもっちゃん「あ・・・アサイさん、もしかして僕に自信を持たせる為に今回スーツってことにしたんですか??」

 

アサイ「気づくの遅いよ・・・」

 

さかもっちゃん「そうか、着るものを気にするって大事なんだな。アサイさん、これならまゆみさんを口説けそうです!」

 

いや、、、、前向きだな。

まぁ、でもそういう前向きな気持ちは大切だな^^

 

今日もお読み頂きありがとうございます。

次回もお楽しみに🎵

 

 

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