なぜ婚活をサポートする事になったのか本当の話をしましょう -第4話-
このブログは、結婚相談所や婚活パーティーに行く前に、必要な事を発信しています。
きっと今までうまくいかなかった婚活での行動が変わります。
結婚する前に恋愛出来なければいくら婚活しても結婚には至りません。
「いい人」を卒業して、たった3ヶ月でプロポーズして欲しい男に生まれ変わりませんか?
麻井 悠吾
どうも、アサイです。
今回はさかもっちゃんが「レベル57に到達する話」
無茶なチャレンジも出来るようになったさかもっちゃん。
変わらずお見合いパーティーやネットでの出会いを日々求めて彷徨ってる。
今までは、お見合いパーティーで連絡先も聞くことが出来なかったのに、最近は必ず連絡先を交換出来るようになったとか。
うん、うん。確実に変わってきてるな^^
前回までの話はこれ。
【登場人物紹介】
さかもっちゃん(仮名)33歳 当時
とにかく見るからにいい人。こんないい人あまりいない。
お世辞にもかっこいいとは言えない。
仕事は真面目。ただ、ガンガン出世を目指すタイプでもない。
いい人の反面、頑固な部分もある。
生活も派手ではないが、たまに山登りしたり、車でサーキットを走ったりするのが趣味。人付き合いは悪くない。
麻井悠吾(私)36歳 当時
さかもっちゃんのいる職場に私が異動して出会う。
会社では、さかもっちゃんの先輩。
イサム 30歳 当時
さかもっちゃん、アサイの後輩。
誰でもすぐに相手の懐に入れる特技の持ち主。
過去に資格試験の証明写真を海に行った時に撮った、上半身裸の写真を使用するという。。。やや一般常識に欠けるが人柄の良さで全てをカバーする男。 現在は独立して立派な事務所を構える会社社長。
さかもっちゃん「アサイさん、来週木曜日なんですけど夜空いてますか??」
アサイ「うん、空いてるよ。なんかあるの??」
さかもっちゃん「だいぶ前に婚活パーティーで知り合った子と合コンしようって話になってて。その子はタイプでは無いんですけど。もちろん向こうも僕はタイプでは無いでしょうけどね^^;」
アサイ「え???さかもっちゃんが合コン開くの???」
さかもっちゃん「はい!!アサイさんにも言われてたじゃないですか。婚活パーティーでタイプの子がいなくても、必ず誰かと仲良くなってそこから輪を広げるって。僕は全くそんなことにも気づかないでパーティーに参加してたのでなるほど!って思えたのですぐに実践してみました^^」
アサイ「さかもっちゃん、すごい!よくそこまで素直に実践したね!男も30才も過ぎると色々な経験もあるし、プライドが邪魔してうまくいかない人が多いんだよ。よくやった!!」
さかもっちゃん開催の合コンは3対3ということになったので、後輩のイサムも加えて行くことになった。
アサイ「イサムさぁ、今日はさかもっちゃんの為に盛り上げような!」
イサム「任してくださいよ!絶対盛り上げますから!」
アサイ「あ、あまりエロさが溢れ出ないように気をつけてね。主役はさかもっちゃんね」
イサム「エロさ・・・どうやって溢れないようにするのかわからないけど、大丈夫っす」
アサイ「だよなー!www」
イサムという男が女性を前にしてブレーキなんてあるわけないのは分かってるけど、さかもっちゃんの刺激になればいいなーと思いつつ、合コンの時間が近づいてきました。
約束の時間は20時なのに、、、、
なんと主催のさかもっちゃんがあと10分で20時になろうとしているのに、仕事が終わらない
私も到着が20時30分頃になってしまう・・・まずい。
せっかくさかもっちゃんが初めて開いてくれた合コンを失敗で終わらせるわけにはいかない・・・・。
私もさかもっちゃんも時間には着けない。唯一あの男を除いては・・・。
イサムだけは既に集合場所に到着していたので、電話して遅れることを伝えた。
アサイ「イサムさぁ、俺は30分くらい、さかもっちゃんは1時間くらい遅れそうだからなんとかしておいてくれる??」
イサム「え???相手わかんないっすよ???」
アサイ「女性3人組がいたら、声かけてみて」
イサム「えーーーーーーーーー!!!??そんな無茶な!!」
アサイ「出来るでしょ??www」
イサム「まぁ、、、はい。やってみます!」
アサイ「頼むねー!急いで行くから!」
私が合コン会場に着くと、既にイサムと女性3人が飲んでいた。
それにしてもなんでこんなに打ち解けてるんだ。。。イサムの天性の才能はやっぱりすごい!
さかもっちゃんが着くまでの間、遅れたことも申し訳なかったので、とにかく盛り上げて女性が楽しく出来るようにした。やはり、イサムのエロさはダダ漏れで溢れていたけど幸いにも、女性たちはそれも楽しんでくれた。
さかもっちゃん登場。
さかもっちゃん「いやー!すみません!遅れてしまって!」
女性たちは、「全然大丈夫ですよー、気にしないでくださいねー」と。
遅れたこともあり、結局4時間くらいお店にいて合コンが終了した。
アサイ「さかもっちゃん、ちょっと他2人の女性の連絡先も聞いておいたら?」
さかもっちゃん「あ、そうですね!楽しすぎて忘れてました!」
女性に連絡先を聞くさかもっちゃんを見て、前より自然な感じで聞けるようになったのがよく分かった^^
さかもっちゃん「いやー今日は楽しかったですね!」
イサム「ほんと楽しかったです。女性もみんないい子ばかりで」
アサイ「合コンをさかもっちゃんが開いたこと、連絡先を自然な雰囲気で聞けるようになったこと、すごく変化が見れてよかったよ!」
さかもっちゃん「アサイさんはやっぱり違う見方をしてたんですね!ありがたいです!アサイさん、少しですけど僕の婚活力上がったんじゃないですか??!」
確かに、以前とは比べ物にならないくらい女性に対して、接し方が自然になったことが大きいかなと思っていた。
アサイ「そうだねー。以前とは比べ物にはならないね!さかもっちゃんは素直さが何よりの武器だね^^」
イサム「いや、結構頑固なとこはそのままじゃないですか!www」
アサイ「イサムの言う通りだよ。さかもっちゃんは頑固なとこは変わってないよ^^
でもね、彼女が欲しいと本当に思っていて、その為に言われたことは確実に実践している素直さがあるんだよ。」
イサム「なるほど!確かに言われてみれば自分で合コン開けるくらいになったのはすごいですよね!」
アサイ「でも、まず合コン会場が◯の舞はないよね。会場でも女性たちが来てよかったと少しでも思えるとこを選ぼうね。楽しいからと言って連絡先を聞くのを忘れちゃうとこもあるね。だから、、、婚活力のレベルは・・・・・・57だな。」
本日もお読み頂きあリがとうございます。
明日から出会った女性の連絡先は必ず聞きましょう^^
「なぜ婚活をサポートする事になったのか本当の話をしましょう」は、次回最終回です^^