どうも、アサイです。
いきなりヘアサロンの回し者みたいなタイトルですが、30代、40代の男性は漏れなく子供の頃に髪を切るとなると自宅か床屋だったと思います。
そのまま中学生、高校生になっても何となくいつも行っている床屋が安心するし、余計な気を使わなくて済むしって思って疑いもなく「いつもの床屋」に行ってた人って多いのでは?
こんなこと書いてる私自身も中学生までは「いつもの床屋」に行ってました。
私の行ってた床屋は、まずお店に入ると奥のドアにはドアと同じくらいの大きさで、白黒の床屋のご主人の若い頃のパネルが飾ってありました。
多分、、、いや絶対ご主人のお気に入りだったに違いない写真です。
パネルはご主人の全身写真じゃないんですよ。
顔だけです。かなりのアップ。
藤岡弘に似てます。。。。
何度行ってもインパクトが強すぎて、ちょっと怖い。
何度も行って、ご主人は子供の私に色々話もしてくれて、かなり打ち解けてはいたんですが、子供ながらにあのパネルには触れてはいけないと思っていました。
もう一つ、
夫婦で床屋をやってるんですが、8割強の割合で夫婦喧嘩が絶えない床屋でした。
ご主人もイライラしてるんでしょうね。
夫婦喧嘩の真っ只中の時に床屋に行くともう最悪です。
イライラを全て私にぶつけているのか?
と思うほど、シャンプーが信じられないくらい痛い。
私はまだ小学生だし、大人の事情なんて知る由もなし。
ご主人のパネルとシャンプーがいつも恐怖の床屋でした。
あ、また前置きが長くなり過ぎてる。
なぜ床屋じゃだめなの?
今は床屋でも赤と青がグルグル回ってるお店でも、お洒落なとこ増えましたよね。
床屋自体がダメって話じゃないんですよ。
床屋ってほとんどの割合で男ばかり。
お店の人も、お客さんもね。
女性と話すのが苦手だったら、女性の居る場所に常に自分を置くことで話す練習にもなるのでまず環境の部分で床屋はやめましょうね。
「いつもの床屋」はさっさと卒業しましょう。
それに、、、シャンプーの後、髪乾かしている時に「何かつけます?」って言われて、「はい」って答えると、一本の乱れもないきっちりした7:3分けにされて、これでもかってくらいに「VO5」を振りまかれて、カッチカチに髪を固められます。
それに初めていく床屋にもし、もしですよ、
大きなご主人の若い頃の白黒のパネルが飾ってあったら怖いでしょ。
ヘアサロン(美容室)にする訳は?
前述の通り、環境の部分で女性のいる場に自分を置きましょう。
ただし、ヘアサロンに行けば良いってものじゃないですよ。
できるだけ、お洒落なヘアサロンに行きましょう。
表参道、恵比寿、中目黒とかその辺りですね。
「場所なんてどこでもよくない?」
その通りです。
目的が髪を切ることと、女性と話す練習をするつもりなら。
それだけじゃ変われないですよ。
お洒落な街に行くのに、スウェットで行くわけにはいかないでしょ。
髪切った後に、お洒落な街で美味しいランチを探しましょう。
男にありがちな目的だけを達成しようとするのはモテないんですよ!
仕事は結果が全てだし、目的だけに進むことが正解かもしれない。
でも仕事じゃないです。男にとって余計だと思うものが、女性には重要な場合もあります。
先ほどと同様にどこに自分を置くかを意識することで変わっていくんです。
ヘアサロンで髪型だけカッコよくしても、だらしない格好してたらお洒落なお店入るの抵抗あるでしょう。
女性とランチデートの為に、お店はたくさん知っておくようにしましょうね。
どんなヘアサロンを選べば良い?
お洒落な街のヘアサロンを選ぶ時、悩みますよね。
お店の雰囲気も写真付きであるし、スタイリストの方も載っているとこがほとんど。
お洒落なとこに無理してでも行きましょう。
そして、スタイリストは必ず女性のスタイリストを指名して予約しましょう。
しかも流れ作業的にアシスタントがシャンプーや髪を乾かすお店ではなく、指名したらそのスタイリストの方が全てを対応してくれるお店がオススメです。
「なんで?」
何回も言いますが、女性に慣れることが必要です。
そして、何よりも女性に髪を切ってもらうことって、女性目線で良いと思う髪型にしてもらえることが最大のメリットですね。
女性の場合も男性に切ってもらった方が男目線での自分に合う髪型にしてもらえるかもしれないですね。
私の経験上で、個人的な意見ですが奇抜な服装をしているスタイリストは大体男性のカットに向いてません。
仕事上、知り合いに美容師の方も多いのですが、ちょっとカッコイイ感じの服を着ている女性のスタイリストはかなりの確率で正解になります。
私の場合、男性に髪を触られるのが気持ち悪くて仕方ないので、今まで切ってもらっているスタイリストの方は全て女性です。(床屋のご主人を除く)
しばらくヘアサロンを彷徨うことになるかもしれませんが、繰り返して女性への抵抗を減らすことにもなるのでぜひ試してみてください。
まとめ
・ご主人の若い頃の大きなパネルが飾ってある床屋はやめましょう。
・夫婦仲が悪い床屋もやめましょう。
・お洒落な街のヘアサロンに行こう。
・女性に慣れる為に、スタイリストは女性を指名しましょう。
・奇抜な服装のスタイリストは敬遠しましょう。
最後に、女性のスタイリストを選ぶ場合には自分好みの女性を選びましょう。
目的は自分をどういう環境に置いて、女性に慣れることもそうです。
スタイリストの技術や、自分に合う髪型を一緒に探してくれる人であることももちろんですが、何よりヘアサロンに行くのが楽しくないと続かないでしょ^^
一つだけ、女性のスタイリストの場合はデメリットもあります。
あなたが選ぶ素敵なスタイリストの方は、かなりの確率で産休に入ります。
本日もお読みいただきありがとうございます。